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Windows向け環境構築ガイド

このドキュメントでは、Windowsでの環境構築の方法について解説します。

チューターから指示のあったツールをインストールしてください。

PowerSellの使い方

このドキュメントでは「PowerShell」というソフトをよく使います。PowerShellとはすべてのWindowsに最初からインストールされているターミナルです。

「Windowsキー」を押して「PowerShell」で検索すると起動することができます。

Windowsのスタートメニューで「powershell」と検索し、Windows PowerShellが表示されている画面

起動すると次のような黒い画面が表示されます。上の「+」を押すことで新しいタブを開くことができます。

Windows PowerShellの起動画面。上部の「+」ボタンを矢印で示している

Git

PowerShellを起動し次のコマンドを入力してください。

winget install --id Git.Git -e --source winget

自動的にインストーラが起動し、しばらく待つとインストールが完了します。完了後新しいタブを開き次のコマンドでバージョン情報が表示されれば成功です。

git --version

GitHub CLI

PowerShellを起動し次のコマンドを入力してください。

winget install --id GitHub.cli -e --source winget

完了したらPowerShellで次のコマンドを入力します。いくつか入力を求められますがすべてデフォルトのまま変更せずにEnterを押します。

gh auth login

すると8桁のコードが表示されるのでコピーしてenterキーを押します。

PowerShellでgh auth loginを実行し、ワンタイムコードとEnterキーを押すよう促す画面

ブラウザが開くので自分のアカウントを選択し先程コピーしたコードを入力します。最終的にLogged in as <アカウント名>とターミナル側に表示されたらログイン完了です。

Bun

PowerShell(スタートメニューで「PowerShell」と検索して起動)を開き、次のコマンドを貼り付けて実行します。

Terminal window
powershell -c "irm bun.sh/install.ps1 | iex"

次のような表示になれば成功です。

bun was installed successfully to C:\Users\<ユーザー名>\.bun\bin\bun.exe
To get started, add the bun directory to your PATH:
setx PATH "%PATH%;C:\Users\<ユーザー名>\.bun\bin"
To get started in a new powershell session, run:
bun --version

ターミナルで新しいタブを開いて bun -v と入力すると、バージョン情報が表示されるはずです。

PS C:\Users\appare45> bun -v
1.3.14

Node.js

1. インストーラのダウンロード

こちらのリンクをクリックしてNVM for Windowsのインストーラ(nvm-setup.exe)をダウンロードします。

2. インストーラを起動する

ダウンロードしたnvm-setup.exeをダブルクリックして起動します。次のスクリーンショットの順番に従って進める。

「I accept the agreement」を選択して「Next」をクリックする。

NVM for Windowsのライセンス同意画面。「I accept the agreement」が選択されている

デフォルト(C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\nvm)のまま「Next」をクリック。

NVMのインストール先ディレクトリ選択画面

デフォルトのまま「Next」をクリック

NVMが管理するNode.jsのシンボリックリンク先パス選択画面

すべてのチェックを外して「Next」をクリックする。

NVMのデスクトップ通知設定画面。チェックボックスがすべてオフになっている

空欄のまま「Next」をクリックする。

NVM作者へのメールアドレス登録画面。入力欄は空欄のまま

Install」をクリックしてインストールを開始する。

NVMのインストール準備完了確認画面

「Finish」をクリックする。

NVMセットアップウィザード完了画面。「Open with Powershell」がチェックされている

Windows PowerShellが自動的に起動し、「Welcome to NVM for Windows v1.2.2」と表示されたら成功です。

PowerShellに「Welcome to NVM for Windows v1.2.2」と表示されたインストール完了画面

3. Node.jsをインストールする

PowerShellを一度閉じてから再度起動し、次のコマンドを順番に実行します。

Terminal window
nvm install lts
nvm use lts
node --version

最後に v24.16.0 のようなバージョン番号が表示されれば成功です。

PS C:\WINDOWS\system32> nvm install lts
Downloading node.js version 24.16.0 (64-bit)...
Extracting node and npm...
Complete
Installation complete.
If you want to use this version, type:
nvm use 24.16.0
PS C:\WINDOWS\system32> nvm use lts
Now using node v24.16.0 (64-bit)
PS C:\WINDOWS\system32> node --version
v24.16.0

Docker

1. WSLのインストール

PowerShellを起動して次のコマンドを実行します。

Terminal window
wsl --install

インストールが完了すると次のように表示されます。ユーザー名とパスワードの入力を求められるので好きなユーザー名とパスワードを設定します。

PowerShellでwsl --installコマンドを実行し、UbuntuのWSLインストールが完了した画面

インストール後、次のコマンドでWSLのバージョンを確認します。

Terminal window
wsl --version

以下のように表示されれば正常にインストールされています。

PS C:\WINDOWS\system32> wsl --version
WSL バージョン: 2.7.3.0
カーネル バージョン: 6.6.114.1-1
WSLg バージョン: 1.0.73
MSRDC バージョン: 1.2.6676
Direct3D バージョン: 1.611.1-81528511
DXCore バージョン: 10.0.26100.1-240331-1435.ge-release
Windows バージョン: 10.0.26200.8457

2. Docker Desktopのインストール

このリンクからDocker Desktopのインストーラをダウンロードします。

ダウンロードしたインストーラを起動すると設定画面が表示されるので、デフォルトのまま「OK」をクリックする。

Docker Desktopインストーラの設定画面。「All-users installation」が選択されOKボタンが示されている

インストールが完了したら「Close and restart」をクリックしてPCを再起動します。

Docker Desktop 4.75.0のインストール完了画面。「Close and restart」ボタンが示されている

3. Docker Desktopの初期設定

再起動後、Docker Desktopを起動します。利用規約(Docker Subscription Service Agreement)が表示されたら「Accept」をクリックします。

Docker Desktop利用規約(Docker Subscription Service Agreement)の同意画面。「Accept」ボタンが示されている

「Welcome to Docker」画面が表示されたら、右上の「Skip」をクリックして先に進みます(アカウントは不要)。

Docker Desktopの「Welcome to Docker」サインイン画面。右上にSkipボタンがある

4. 動作確認

Docker Desktopのダッシュボードが表示され、左下に「Engine running」と表示されれば正常に起動しています(少し時間がかかります)。

Docker Desktopのダッシュボード画面。左下に「Engine running」と表示されDockerが正常に起動している